E-ve’s blog

ベネディクト・缶バーバッヂ

伝えることの大切さ

皆さんはネアンデルタール人が生存競走で我々ホモ・サピエンスに負けた理由をご存知だろうか。

 

まずネアンデルタール人について。

 

 

彼らの脳は人間より大きく骨格も頑丈。そして成長の速度も早いと来ている。このように彼らにはホモ・サピエンスよりも優れた点が多いのだ。

 

 

しかし

 

 

彼らには致命的な弱点(個人的観点だが)があった。言語だ。彼らの喉にも我々が持つような複雑な音を出せる器官があったが、それを使いこなす知能はまだ備わっていなかった。

 

もうひとつの弱点として彼らは集団での生活をしなかった。

とはいえ完全な一匹狼という訳ではなく十数人ほど、家族単位の集団であったと考えられている。しかし対するホモ・サピエンスは数百人規模の大きな集団を作っていたのだ。

 

コミュニケーションによって人は進化・成長をする。ネアンデルタール人の大きな脳には、コミュニケーションが必要だったのだ。

 

 

 

絶滅の原因は諸説あるが私は高度な言語能力と集団生活によってホモ・サピエンスの種が繁栄したと考える。つまりその特徴を持たなかったネアンデルタール人は淘汰されてしまったんだろう。

 

 

 

 

はぁ?

 

 

 

うっせえ

 

 

 

 

 

うっせえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うっせえワン

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